ご飯を食べてくれない話~長男の一言⑯ その②
苛立ちや怒りが長男に伝わると、長男は機嫌をそこねて、余計に食べなくなる、そんな負と負がぶつかり合う悪循環を繰り返していたある日。


その日の食事も、あまり進んでいませんでした。


※ただ、手が止まっているからといって、すぐには注意しません。
おしゃべりが続いたり、スプーンやフォークで遊び始めたり、お椀を持ち上げて眺めたりと、食べる行為から大きく離れた時に注意します。


それでもなかなか食べないので、そろそろ何か仕向けようかと、奥さんと合図をした矢先、長男がペこりと頭を下げて一言、


「まいりました」


…一人「とんねるずの食わず嫌い王決定戦」?


いつもなら、食事を続けたくない時の言葉は「もういらないの」や「おりるの(ご飯用のイスから)」という否定的な言葉ばかりだったのですが、テレビから拾ってきた一言を、場面に適した使い方をして、「面白いでしょ?」みたいな感じでニコニコしている長男を見て、こちらも思わず笑ってしまいました。


その日あたりから、長男のご飯の食べっぷりがよくなってきました。
しかも「おいしー」を連発して、親としてはとても嬉しいですね。


他のこともそうですが、食事は本来「食べなさい」と言われて食べるものではないので、自分からモリモリ食べてくれる今の理想的な状態が続いてくれればいいなと思います。
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[2013/10/31 07:00] 長男の一言 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • ご飯を食べてくれない話~長男の一言⑯ その①
    このブログを始めるより前から、ずっと続いていることですが、長男のご飯の食べっぷりは、とてもムラがあって気まぐれです。


    1日3食バクバク食べておかわりまでする日もあり、2口3口食べたら手が止まる日もありで、奥さんと僕の悩みの種になっています。


    大人にも食欲に波はあるし、今は遊びたい気分なのかな、と察しようとは思っても、子どもに健康でいてほしいと献立を考え、飽きないように目先を変える工夫をしている奥さんからしてみれば、子どもがご飯を食べてくれないことは、本当に心が重くなることだと思います。


    そして、何とか食べてもらおうと声かけをしたり、途中からご飯に何かをかけて変化をつけても、反抗期真っただ中の「いやなの!」発言で一蹴されてしまうと、ご飯を作らずにただ応援しているだけの僕でさえ、つい苛立ってしまいます。


    食事なので、できるだけ明るく楽しく、そう思いたいのですが、なかなか難しいものですね。


    つづく
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    [2013/10/29 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • やしろさん、いただきました!
    テレビで誰かが言ったフレーズを、よく子どもはマネをしますね。
    それを多くの子どもがマネをして、多くの大人が耳にすることになると、そのフレーズやネタは流行語になったり、それを放った人が「時の人」あるいは「一発屋」になります。


    やしろ優さんが、
    「あのね、芦田愛菜だよ!」
    とモノマネする一言も、多くの子どもが取り入れているのではないかと思います。


    そして、テレビ大好きな長男も、やはり時々、
    「あのね、あしだまなだよっ!」
    と言っています。


    発音が難しいのか、
    「あしまだな」
    「あしなだま」
    等々、言い間違えてしまうことも多いですが、それでもくじけずに何度もマネしています。


    さらに長男は、そこでは終わらず、
    「あのね、しまじろうだよっ!」
    「あのね、みっきーだよっ!」
    「あのね、ぱぱだよっ!」
    「あのね、みやねさんだよっ!」
    等々、お気に入りのキャラや現実の人に変換して、思いつく限り言いまくっています。


    子どものアレンジ力ってすごいですね。
    どうして、大人になるとその力が失せていくのでしょう?
    失せていくわけではなく、眠っているだけだとしたら、それをまた叩き起こして、楽しい童話が書けるようにしたいなと思います。
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    [2013/10/27 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 長男のおもてなし
    2020年のオリンピック開催地を決める投票の最終プレゼンで、滝川クリステルさんの「おもてなし」スピーチは大きな話題になりました。


    清らかな微笑み、しなやかな所作、人の言葉や動きが文化の一部になるのは、日本の誇りの一つですね。


    さて、ある日の長男。
    僕が対面式のキッチンに立っていたとき、キッチンの向こう側にいた長男が僕のほうへスタスタ歩いてきます。
    そして、その場でひざ立ちをして一言、


    「いま支度してますからね」


    …昭和の奥さん?


    そんな表現、どこで覚えたのかと思ったら、ベネッセの「こどもちゃれんじ」のDVDで、しまじろう氏が先走って「ぼく、ゆうえんちにいきたい!」と言ったら、氏の母親が「いま支度してますからね」とのセリフを引用したようです。
    ただ、氏の母親は直立していたので、ひざ立ちは長男オリジナルのようです。


    走り回りながら「いま支度してますからね」と言っても、言葉と行動がかみ合っていませんが、ひざ立ちをして「いま支度してますからね」と言うあたり、言葉と行動の質を合わせるところにセンスを感じます。


    すでに、長男は奥さんの肩をもみもみしたり(握力がないので、実質的にはもめてないですが)、おもてなし行動をとり始めていますので、将来誰かにどんな思いやりのある行動をとるのか、想像すると楽しいですね。
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    [2013/10/25 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • オリンピックがやってくる!(今さらですが) その②
    実際に何かの競技を、競技場の観覧席で見るためには、それなりの行動とお金が必要です。
    うまくいかなかったら、沿道でマラソンか競歩を見せてあげることしかできないかも知れません。
    何かしらの都合で、テレビでしか見させてあげられないかも知れません。


    そこがどうなるかは分かりませんが、僕が長男に伝えたいのは、

    「世界一を目指す競技者たちが、4年に1回という気の遠くなるような時間をかけて準備してきた結果を自分の肉体や脳に凝集させて、それを一気に炸裂させる時間や熱が一体どれほど尊いものなのか、そして一度しかないチャンスという張りつめた空気の中で力を発揮し切る精神力が、一体どれほど強靭なものなのか」

    を肌で感じてもらいたい、ということです。


    スポーツにはシナリオがありません。
    歴史が作られる瞬間に一緒に立ち会える、一生に何回訪れるか分からない、貴重な瞬間です。


    9歳だと、「すごかったね!」だけで感想が終わってしまうかも知れません。
    しかし、9歳時点での感想が「すごかったね!」だけであっても、何かの機会に当時を振り返り、
    「あの時見た光景が、自分にとって何だったのか、これから何を生み出すのか」
    を回顧できるように、しっかりと記憶に刻んであげる手伝いをするのが僕の役目かなと思います。


    もちろん、個人的に楽しむことも忘れないようにします♪
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    [2013/10/23 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • オリンピックがやってくる!(今さらですが) その①
    2013年9月8日の早朝、ジャック・ロゲ会長(当時)が「トーキョー」と告げた瞬間、早起き、または遅寝をして結果を見守っていた人はリアルタイムに、眠っていた人は起きてから、順々に歓喜の瞬間を迎えました。


    招致委員の方がどのような努力をして成功を収めたか、2020年に活躍しそうな選手は誰なのか、決定してからしばらくの間は、そういった報道で祝賀ムードに満ちていましたが、最近は平穏に戻りつつありますね。


    僕はスポーツ観戦が大好きなので、オリンピックが東京に来ることは大歓迎です。
    しかも、会長が交代したことで、これまで提唱されていた「スモールオリンピック」の概念に変更が加えられれば、追加競技の候補から落選した「野球・ソフトボール」が復活するかも知れないという期待もあり、これからも状況を見守っていきたいと思います。


    さて、2020年に東京オリンピックが開催される頃、長男は9歳になっています。
    9歳にもなれば、親の影響で何かのスポーツを応援したり、実際に団体に加入して一競技者となったり、または見たい番組を録画しておいたら野球中継延長のために30分しか撮れていなくて、それ以降野球が大嫌いになった(今は地デジのおかげでそんな悲劇は起きませんが)なんていう「野球あるある」が起こる年齢です。


    そんな年頃にオリンピックがやって来るわけですから、長男にとって忘れられない思い出の一つに、オリンピックの何かの記憶を刻んであげたいです。


    つづく
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    [2013/10/21 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 長男の一言⑮ 言葉予報士
    長男は、いったん歌い始めると踊りもプラスされ、床をドンドンと踏みならしたり、部屋の中をぐるぐる走り回ったりしますが、例えば、棚に置いてあるものを一斉に落としてみるとか、味噌汁のお椀を無惨にもひっくり返してしまう等の「荒くれた行為」はほとんどしたことがなく、比較的、素行がいい気がします。
    僕が会社に行っている間も、奥さんがちゃんと長男のしつけをやってくれているのだなと思います。


    とはいえ、やはり2歳ですので、ぐるぐる回りすぎてバランスを失ってすっ転んでしまったり、よそ見しながら歩いてテーブルの角におでこをぶつけたり、まったくの無傷というわけでもありません。


    奥さんや僕が見ていない時に、長男が転ぶか、ぶつけるかして、ゴン!という音が聞こえたとき、「どうしたの?」と聞きます。
    そして、長男がぶつけた箇所をなでたり、泣いていればあやしたりします。


    そんな出来事が何度か積み重なったある日―


    奥さんも僕も見ていないタイミングで、またゴン!という音が聞こえました。
    ただ、いつもよりゴン!の音が小さかったことと、長男がまったく痛がっていないふうだったので、奥さんも僕も、長男へ何も言葉をかけませんでした。

    すると長男、ややニヤリとした表情で一言
    「どうしたの?って、きこえない」


    どうやら長男、「どうしたの?」待ちをしていたようです。
    長男の思うツボですが、いちおう「どうしたの?」と聞いてあげました。
    すると長男は、普通に「ここ、ぶつけた」と言いました。
    その表情は、とても満足そうでした。


    ○○をすると、その次に必ず△△が起きる
    □□と言うと、その次に親が必ず××と答える
    そのような法則、または決まりごとのパターンを収集している時期なのでしょうか。


    この、「パターンの収集」という行為を、よい意味で活かせると「空気が読める人」「時代の流行をつかむ人」になりますが、収集という行為だけが空回りしてしまうと「人の様子をうかがいすぎる人」「人が怖い人」という方向に進んでしまう可能性があるので、注意が必要ですね。
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    [2013/10/19 07:00] 長男の一言 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 長男の作詞作曲② アリオ橋本に捧ぐ
    アリオ橋本という商業施設へは、長男を連れて、これまで何度も行っています。


    今では、車でアリオの近くまで行けば、建物が見えなくても「ありお、いく」と言うほどの、いわゆる「通」になっています。


    そんな長男、前回の記事で紹介した「ボーノ相模大野の歌」に続くように、歌い始めました。


    「♪っありっおはっしもっとしょっぴんぐっせっんた~」


    …ショッピングセンター?
    たしかにアリオ橋本はショッピングセンターといってしまえばそうなのですが、でもアリオ橋本の名称は「アリオ橋本」のはず。


    それに、ショッピングセンターという名称自体が減りつつあると思うのですが、いったい長男はどからショッピングセンターという言葉を知り、それを脳から引っ張り出して、アリオ橋本と結びつけたのでしょう?


    記憶力や発想力だけでなく、前世の力も借りているのでしょうか。
    なんて、雑な推測ですみません。。


    とにかく、長男の歌をお聞かせできないのが残念でなりません。
    ボイスレコーダーでも買おうか?と検討中です。


    皆さんのお子さんも、自分で曲を作って歌うということはありますか?
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    [2013/10/17 07:00] 長男の作品 | トラックバック(0) | コメント(1) | @
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  • 長男の作詞作曲① ボーノ相模大野に捧ぐ
    子どもは、大人がもう不思議とも思わない、当然のような産物であっても、好奇心の目を輝かせて、じっと眺めるものですね。


    我が家の麦茶は、煮出しのティーバッグで作っています。
    お湯を沸かして麦茶のボトルへ勢いよく注ぎます。
    すると、ボトルから大量の湯気がのぼっていきます。


    それを見ると、長男は目を輝かせて「もくもく~!」と言いながら、湯気が見えなくなるまで、眺め続けます。
    その「もくもく」が関連しているのか、いないのか―


    相模原市にある「ボーノ相模大野」という商業施設に、これまで2回行ったことがあるのですが、何がどう結びついたのか長男、ある時おもむろに


    「♪もっくもっくでっきてっるぼーのさっがみっおのー」


    と歌いました。
    斬新すぎます。


    僕には音感がないので、楽譜におこすことができないのが何とも残念です。
    たまたま歌っただけなのかと思って、後日「ボーノ相模大野の歌を歌ってみて~」とお願いしてみたら、何度歌っても、同じ音程、同じテンポで歌います。
    これはもう長男の中で「ボーノ相模大野の歌が完成した」と言ってよいのでしょう。


    念のため、長男を朝起こした時に「ボーノ相模大野の歌を歌ってみて~」とお願いしてみたら、眠い目をこすりながら、小声で

    「♪もっくもっくでっきてっるぼーのさっがみっおのー」


    と歌ってくれました。
    完璧です。
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    [2013/10/15 07:00] 長男の作品 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 子育てに対するメッセージ その③
    僕も上司からそういうメッセージ(間接的なものですが)を受けて、「『子育てをしても給料なんてもらえない』とか『子どもは健全に育って当たり前と思われている』などと同じように、子育てをする保護者の方が感じる苦しさの一つなんだ」ということを、身をもって実感しました。


    社会で働くということは、「現在の社会を支える」ということです。
    子育てをするということは、「未来の社会を支える」ということです。
    いったい、価値に差はあるのでしょうか。


    悪いことが起きると、新たな発見に出会う
    長男の発熱が僕にもたらしたものは、そういう気づきでした。


    長男は不幸中の幸いで、咳や鼻水といった厄介なものが出ずに、数日で自然と治っていきました。
    熱がある間、長男がわがままを言ってもまったく注意をしなかったせいか、治ってからワガママ度が増した気がします。。


    ワークライフバランスだけでなく、色々な意味で、バランスって難しいですね。
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    [2013/10/13 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(1) | @
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  • 子育てに対するメッセージ その②
    翌日、長男の熱も、僕の倦怠感も、やや快方に向かいました。
    部署の繁忙期は続いていますが、やはり僕はほどほどの時間に帰社しようとします。


    すると、女性の上司から、こういう感じのことを言われました。
    僕以外の人に向かって「みんな、連日遅くまで残って、もうクタクタでしょ」
    そして僕に向かって「○○(僕の苗字)も、少しは残って手伝いなさいよ」


    そのとき僕が感じたのは、
    「こういう『会社での仕事は、子育てよりはるかに苦労が多く、大変なものである』という無言のメッセージが、子育てで日々葛藤し、くたびれ果てている保護者の方をより追いつめていくのだ」


    ということです。
    もちろん、管理職をされている上司から見て、部署の繁忙期なのにそそくさと帰社してしまう者は「困った部下」であることは間違いなく、みんなで協力してほしいという心情は、会社目線では当然のことです。


    しかし、連日遅くまで残業はするけれど、家に帰れば最低限の支度だけして朝までストレートに睡眠がとれる人と(そうではない方もいらっしゃると思います)、家に帰る時間は早いけれど家事や看病を手伝って、夜中も子どもが泣けばあやし、泣かれなくても途中で心配になって目覚めてしまう人、実質的にどちらが疲れるのか、較べられるものではないはずです。


    つづく
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    [2013/10/12 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 子育てに対するメッセージ その①
    ある火曜日の夜、長男が9度3分の熱を出しました。


    翌日に僕が車を出して病院に連れていこうと決めたので、夜のうちに会社に電話をして、明日は午前半休を頂く旨を告げました。


    その晩の夜中は、高熱のせいで長男が途中で起きて泣いてしまったり、あやして再び寝かせたあとも、気になって途中で目が覚めてしまったりと、理想の睡眠とはほど遠い状態で朝、目覚めました。


    夜のうち、長男に普段より多くの水分をあげたので、朝オムツからおしっこがもれていて、奥さんと一緒に布団ぜんぶのカバーや枕を大急ぎで洗濯機に放り込んで、バタバタのうちに病院へ。
    薬をもらってコンビニでスポーツドリンクその他を買って帰り、ひと息ついて会社へ。


    会社へ向かう電車の中。
    いつもなら、ラッシュで混んだ中でも童話の話を考えたり、このブログの文章を携帯に打ち込んだりしているのですが、今日は空いた電車の中で創作作業がはかどるチャンス。


    と思いきや、ひどい倦怠感を覚えて、何もできずに会社に到着。
    少し風邪をもらってしまったのか、それとも長男が薬をもらったことで安堵して気が抜けてしまったのかは判りませんが、その日は仕事をしていてもぼんやりと集中できず、マスクが手放せない一日でした。


    ちょうどその頃、僕の所属している部署が繁忙期にあり、みんなが団結して連日終電間際まで頑張っていました。
    しかし僕は、ほどほどの時間で帰社しました。
    自分個人の仕事が忙しければ残りますが、長男が発熱したので、強気に帰社しました。


    会社の仕事は、みんなという大人数で対応すれば終わりますが、自分の家の家事をしたり、長男の看病をするのは、僕がいなければ奥さんただ一人になってしまいます。
    僕が帰れば、1人が2人になるのです。
    30人が31人になるのとは、訳が違うのです。


    そういう基準で、僕は家族を護ることを選択しました。
    もちろん、後ろ髪をひかれないわけではありません。
    いくら「ワークライフバランス」という概念が社会に浸透しつつあっても、他のどの社員よりも貢献度が悪ければどうなるのか―そんな不安ももちろんあります。


    つづく
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    [2013/10/11 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 記憶係を任命する!
    少し前になりますが、9月に何回か竜巻が発生して、家屋や学校の体育館を吹き飛ばしましたね。
    自然の脅威という名の悪魔は、あらゆる分野がどれだけ発達しても、常に人間一人ひとりの後ろにこっそり立っていて、気まぐれに寝首をかくものなのでしょうね。


    さて、竜巻のニュースが流れていたので、奥さんと竜巻の話をしました。
    奥さん「竜巻が後ろから追いかけてきたら、右手に逃げるといいらしいよ」
    僕「へえ、知らなかった!何で知ってるの?」
    奥さん「スーパーニュース(平日の夕方にフジテレビで放送している番組)で天気の人が言ってたよ、…あの人、名前何だったかな…」
    そして奥さんは長男に「ねえ、○○ちゃん、スーパーニュースのお天気の人って誰だっけ」と聞きます。
    すると長男、遠くのほうを数秒見つめます。そして…


    「おおたにさん!」


    それを聞いて奥さん「そう!太谷さん!よく知ってるね!」と驚いた様子でした。
    奥さんが、いちニュース番組のお天気キャスターの名前をあえて教えるとも思えないので、長男が自発的に覚えたものと思われます。


    長男の記憶力の旅は、どこまで広がりをみせるのでしょうか。


    僕が子どもの頃、親が忘れてしまった人物の名前を言い当てて得意げになっていましたが、同じように、僕と奥さんが忘れてしまった何かの名前を、長男が思い出させてくれる―悔しい気もしますが、そんな時間が来るのが楽しみです。


    だからといって、僕自身の脳みそが長男に依存して怠けることがないよう、気をつけたいところです。


    余談ですが、竜巻や台風は、北半球では必ず反時計回りに渦を巻きます。
    そのため、竜巻は左方向に進みやすいので、右に逃げるといいのだそうです。
    南半球で竜巻にあった場合は、左手に逃げて下さいね。
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    [2013/10/09 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 新美南吉童話賞・宮城学院ハートフル童話賞に応募しました
    新美南吉童話賞は締切の9月17日、宮城学院ハートフル童話賞は締切1日前の9月30日に郵便局に持ち込んで発送してもらいました。


    どちらも上記日時に必着ではなく消印有効ですので、多少の郵便事故があっても、届きさえすれば受け付けてもらえるはずです。(郵便局員さん、お願いしますね!とはいえ、こちらが簡易書留か特定記録で送ればいい話ですが…)


    新美南吉童話賞に応募した話は、悲しみを帯びた話になりました。
    その気になれば原稿用紙15枚くらいにできそうな話を、規定の7枚に収める作業は相変わらずつらいものがありました。
    大切なものを無理やり小さなバッグにつめこんで旅に出るような、モヤモヤした感覚です。


    宮城学院ハートフル童話賞は、10枚ギリギリになりましたが、つめこんだ感がない、のびのび適量な仕上がりになりました。
    テーマが「お父さん」ということでだいぶ悩みましたが、書いてみて、自分の中にこんな人間が棲んでいるのかという驚きもあり、話を生み出す作業の中で、自分の中に潜む未知のフィールドに出会えるのは、作話の作業が持つ、ひとつの面白いポイントですね。


    そんな驚きもありつつ、読んで頂いた方にも何か感じてもらえる内容だったらなお幸せです。


    いい結果がもたらされるよう、祈るばかりです。
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    [2013/10/07 07:00] 童話について | トラックバック(0) | コメント(1) | @
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  • 水は阿修羅のように その③
    話を戻します。
    最近、長男がシャワーを怖がり始めました。


    いつもシャンプーの時はシャンプーハットをかぶせるので、その時は顔にお湯はかかりません。
    最後に石鹸で顔を洗い、上からシャワーをかける時にだけ、顔にお湯がかかります。
    少し前までは、多少泣くこともありましたが、泣くのは一瞬だけです。


    しかし最近、もう風呂場に入る前から泣きっぱなしです。
    どれだけ笑わせようとしても、一瞬だけ半笑いをするだけで、たちまち泣きに戻ります。


    一つきっかけがあるとすれば、シャンプーハットを新しく替えた日から、大泣きが始まったことです。


    前から、顔にお湯がかかるのは怖かったのかも知れません。
    僕が右手でシャワーを持って、長男の顔にお湯をかける時、長男は必ず「パパー、パパー」と呼びかけてきます。
    それに対して、僕は長男に「パパ、いるからね」と言いながら、僕の左手はいつも長男の左手を握っていました。
    シャンプーハットが替わって、長男は「自分を護ってくれるものが無くなってしまった」という意識だったのでしょうか。
    シャンプーハットの機能自体は旧も新も変わらないのですが、新しいシャンプーハットをかぶせても、
    「いやだの!いやだの!」と泣き叫んで、外してしまいます。


    困り果てて奥さんに相談してみたら、「じゃあ明日は私が一緒に入る!」と宣言しました。
    翌日、奥さんと長男が一緒にお風呂に入ったら、長男はほとんど泣きませんでした。
    奥さんは、お風呂に入る前から長男を笑わせて気持ちをほぐしておいて、いざシャワーが始まった時にはガーゼをうまく使ったようです。
    シャンプーハットをかぶせれば、お湯は顔にかからないのですが、シャンプーハットをかぶせて、さらにガーゼをおでこにあてて、「これで絶対お湯は目に入らないよ」という安心感を与えました。
    そして、顔に石鹸をつけてお湯で流すときも、ガーゼを目にあててガードし、なおかつ、ガーゼを外した後に頭から滴ってくるお湯もすばやくガーゼで拭き取って、長男の目を護りました。


    そしてその翌日、僕が長男とお風呂に入ってみたところ、奥さんの時よりは泣いてしまったものの、大泣きはしませんでした。


    工夫をすると、こうも違うんですね。
    奥さんが考える日々の工夫に、感心させられてばかりです。


    僕が校長から与えられたものは、何も恐怖心ばかりではありません。
    長男が今後も水を怖がるかも知れませんが、その気持ちに心から共感できるということです。
    自分が抱える負の側面に、ただただ翻弄されるなんて御免です。
    長男と一緒に闘って、そして打ち克つことができたら、恐怖で震えていた小学1年生の僕に、「今日の経験は、いつか意味をもつことになるんだよ」と教えてあげたいです。


    水は遊ぶと楽しく、飲むことで生命を維持してくれる一方、豪雨や津波で大きな災厄をもたらし、遊び方を間違えれば人に牙をむく、さまざまな顔を持ち合わせています。
    それはまるで、3つの顔を持ち、人間の業を一体で表現する「阿修羅」のようですね。
    (「阿修羅像」は、キン肉マンに出てくる「アシュラマン」のように、好対照な3つの表情をしているわけではないんですね。今回調べてみて、初めて知りました。)
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    [2013/10/05 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 水は阿修羅のように その②
    校長は、みんなをプールに入れさせました。


    そして、どこから持ってきたのか、長くて太い竹の幹を水面に浮かべます。
    校長もプールに入り、自分と水平の向きに竹の幹を握って、そのままこちらに突進してきます。
    つまり、竹が迫ってきたら、いったん水の中に潜らないと、竹が顔面に当たるわけです。
    みんなは水の中に潜って竹をよけましたが、潜れない僕は竹に顔面を押し続けられて、プールの端まで来てしまいました。


    校長が言います。
    「お前、潜れないんだな?」
    僕は返事をしません。
    すると校長は、僕の頭の上に両手を置き、その手をそのまま下に押し下げました。
    僕は水の中に沈められました。


    何回か浮き上がり、沈められが繰り返されました。
    僕は水面から顔を出すたびに「たすけて!」と叫びましたが、他の先生はいませんでしたし、結局、校長の気が済むまで、それは繰り返されました。


    ここで、校長がとった行為の是非を問うことはしませんが、人間が本能から「たすけて!」と叫ぶ場面を、教師が生徒に対して作り出したこと、そして、あっけなく、あっという間に、人が谷に落ちていく「落下の感触」を、生徒は今も忘れずに保持していることだけは確かです。

    つづく
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    [2013/10/04 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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  • 水は阿修羅のように その①
    夏が終わり、学校でも、公営でも、屋根がないプールはもう泳げる時期は過ぎてしまいました。
    僕が子どもの頃は、学校のプールが終わることを「プール納め」なんていう言い方をしていましたが、今も変わらないのでしょうか。


    僕は生まれつきなのか、物心つく前に嫌なことでもあったのか、とにかく水が怖くて仕方ありませんでした。
    お風呂で父親からシャンプーの泡を洗い流してもらうとき、僕は「絶対10数えるうちに終わらせてね!じゅう~きゅう~は~ち~」と秒読みしながら、かたく目を閉じていました。
    それ以上時間がかかって目を閉じ続けていたら、もう一生まぶたが開けられなくなって、何も見えなくなる気がして、それが怖かったからです。


    そんな状態のまま、僕は小学生になりました。
    プールの時間は恐怖でいっぱいでした。
    水面に少し顔をつけるのがやっとで、泳ぐことなんて、もちろんできません。


    夏休みにも学校のプールがあって、しぶしぶ行きました。
    小学1年生のある日、プール担当の先生ではない先生がプールサイドに立っていました。


    校長でした。


    つづく
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    [2013/10/02 07:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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