Tシャツを着たあとに
白いTシャツを
頭からかぶると
少しのあいだ
目のまえは
まっ白になる


Tシャツが首までくると
目のまえは
またぼくの部屋にもどる


でも
Tシャツを着るまえと
Tシャツを着たあとの
ぼくの部屋は
おなじぼくの部屋なのかな


キッチンにいるママと
ごはんを食べているパパは
Tシャツを着るまえと
Tシャツを着たあとで
べつのママとパパに
へんしんしていないかな


Tシャツをきて
目のまえがまっ白に
なっているあいだに
ぼくがすんでいるせかいは
べつのせかいに
いれかわっていないかな


~~~~~~~~~~


少し前の平日。
幼稚園に行くための支度で、長男がTシャツを頭から首に通したあと、おもむろに、
「パパ?さっきと同じパパ?」
と聞いてくるので、
「さっきと同じパパ?そうだね、さっきと同じだよ」
とこたえると、
「あーよかった!Tシャツを着てるあいだに、べつのパパになったかと思ったよ~」
と安心したように言いました。


僕も会社に出勤するための支度中だったので、その会話はそこで終わりました。
ですが、長男の発想がずっと心の中に残っていて、そのイメージを置き換えるとこんな感じかなと思って詩にしたためてみました。


・ある瞬間に世界が別のものに変化してしまう
・世界は自分の視界に入る部分しか存在せず、テレビやネットで見る地球の風景は全部作り物である
・ある日に目を覚ますと、自分以外の人間がこつ然と姿を消すかも知れない


こういった現実離れした想像は、誰かに教えられ示されるものではなく、
「普遍的無意識」として、人間が生まれながらに持つイメージである。
そういった概念を、ユングという人が提唱しました。


このようなイメージが、社会で生きていくときに何かの役に立つのかどうかはわかりません。
ですが、6歳が近づいている長男が、普遍的無意識を持ち合わせて生きているという事実がわかって、それだけで長男が世界とコミットしているように思えて、なんだか少しうれしかったのです。


こんな感覚、共感してくれる方はいらっしゃいますか?
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[2016/09/19 00:00] 子育て | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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