夢の集大成へ行ってきました&寄り道
先日の記事で、長男がマイコプラズマ肺炎にかかって、幼稚園の運動会とジブリ美術館のお出かけに両方とも行けなかったことを書きました。
さらにジブリ美術館は払い戻し不可なので、漱石さんのおさつが無為に飛んでいってしまい、まさに踏んだり蹴ったりでした。


ですが先日、そのリベンジを果たしてきました。
ジブリ美術館外観
JR中央線三鷹駅と吉祥寺駅の中間から南に広がる井の頭公園の一部が「三鷹の森ジブリ美術館」になっています。
平日だったので、僕は会社を有休に、長男は幼稚園を「所用により」との理由で休みました。
平日であっても、我が家のように子連れがほとんどかと思っていたのですが、大人だけで来ている人たちが多かったです。
そして中国・台湾系の人や、西洋系の人も多数来ていて、いかにグローバルな人気を得ているのかを、自分の目で確認できました。


館内は写真撮影不可なので、建物の外でのカットを載せます。
ラピュタのロボット大きいな
屋上に「天空の城ラピュタ」に登場したロボットが無言で立ち尽くしています。
僕の身長(176センチ)の倍以上ありますね。
数少ない記念写真スポットになっていて、常に何組か並んでいます。
読める、読めるぞ~
飛行石を手にしたムスカが「読める、読めるぞ~」と興奮を抑えきれなかった石碑です。
残念ながら飛行石が無かったので、僕には何も読めませんでした。(あっても読めないでしょうけど)


驚いたのが、明らかに外国語で会話している人も、館内の写真撮影や携帯電話禁止のルールをきちんと守っていたことです。
そしてひどくマナー違反の人もおらず、聖地の主旨をきちんと理解している人たちがかもしだす、しっとりした雰囲気が場内を満たしているように感じられました。


あとは展示をひと通り見学し、ミニ映画を観賞し(「コロの大さんぽ」というお話でした)、子ども向けのネコバスで長男が大量の「まっくろくろすけ」のぬいぐるみとたわむれ、今年7月のリニューアルオープンで登場した大人も乗れるネコバスのもふもふしたソファでとろけるような気分になったり、美味しいホットドッグとソフトクリームを食べ、むやみに井戸のレバーをすこすこして水を垂れ流してみたり、お土産(記事の最後に写真を載せます)を買ったりと、充実した時間を過ごしました。


大人も子どもも楽しめ、1日の入場できる人数が制限されているため人が詰まって動きづらくなることもなく、従業員もにこやかで親切で、とても素敵な場所でした。


車で行ったのですが、行きの道中に「深大寺入口」なる交差点を発見したことで―
深大寺?の境内
帰りに寄り道しちゃいました。
調布市の北、三鷹に近い場所に深大寺があります。
通りには何件もの蕎麦屋、お茶屋、お土産屋などがあり、かつて結婚前に奥さんと旅行した山梨県の忍野八海を思わせる雰囲気でした。
深大寺のお土産屋
ちょうど紅葉が始まる時期、平日でもまずまずの人の入りで、気候が穏やかだった11月20日(日)あたりはさぞ混雑したことでしょう。
鬼太郎とねずみ男
調布市は故・水木しげる氏ゆかりの地で、鬼太郎茶屋という店がありました。
鬼太郎のお土産は食べられないものと、「目玉のおやじまんじゅう」みたいな少しグロい食べ物まで、だいぶバリエーション広く販売されていました。


素敵なスポットに2か所も行けて、充実したお出かけになりました。


振り返ってみると、たとえばマンガ家を志す人は、まず編集者に認められるか賞をもらうかして読み切りを描かせてもらい、それが雑誌にちょこんと掲載され、評判がよければ連載も持つことができ、人気や内容によってはアニメ化・キャラクターグッズ化・映画化・実写化などにリメイクされ、そんな作品をいくつも手掛けることができたら、ついには作者本人の記念館が建てられたりするわけですが、そんな境地にたどり着ける人はほんの数えるほどしか存在しません。
宮崎駿氏や高畑勲氏といった稀代のクリエイターが世に放った作品世界を具現化したジブリ美術館は、ごまんとひしめく漫画家やアニメーターたちの夢の頂点の頂点に君臨するような場所で、多くの人を魅了してやまないストーリーそして愛すべきキャラクターの息づかいが今も僕の耳に聞こえてくるような、言い知れない感覚を与えてくれました。
いつか是非また訪れてみたいと思います。


そして、買ったお土産がコチラ
ジジ君といっしょ
愛すべきキャラクターの一角、「魔女の宅急便」の黒猫ジジ君です。
長男が毎日なでなでしています。


最後に、長男が描いた思い出の絵です。
ジブリ美術館の思い出
右の大きい紙が、長男が大好きなエレベーターやらせん階段の絵。
左が、家族3人でソフトクリームを食べ、ネコバスで遊び、屋上でロボットに会ったです。
紙の端を手前に折ってオレンジ色で塗ってアルバム仕立てにしています。
ネコバスとエレベーターとらせん階段と食べ物にしか興味がいかなかった長男、何年かして再訪したら、別のポイントに食いついてくれるかな?
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[2016/11/21 00:00] その他 | トラックバック(0) | コメント(0) | @
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